KKSブログ: 『情報ひろば』ポスター完成！　文部科学省

文部科学省は、今年１月より新庁舎に引越しをしました。空っぽになった旧庁舎を利用して、文部科学省の今と昔をテーマとした展示・イベント空間として『情報ひろば』が公開されています。この『情報ひろば』を広く知ってもらうためのポスター感性のお知らせがなされました。

ポスターには、「おかあさんが小学生だった頃の給食なんて、どこで見られるの？」というキャッチコピーと、学校給食を食べる昭和の子どもたちの白黒写真が掲載されています。

まさに母親世代には「懐かし～い」と感じる写真です。現代の子どもには想像もつかない、お行儀のよさ、物資の少なさ、画一的な様子が写っています。

ポスターにある「なつかしいだけじゃない、あしたもあえる《情報ひろば》」に、ちょっとのぞいてみたいという気になります。

制作者は次の方々です。
製作総指揮・・・仲畑　貴志　氏
コピーライター・・・仲畑　貴志　氏
アートディレクター・・・副田　高行　氏

このポスターは文部科学省で掲示するほか、教育委員会や学校に『情報ひろば』を案内していくということです。

《情報ひろば》
５つの展示ブースに分かれ、昭和８年に使われた旧文部科学大臣室にある椅子に座ることができたり、トップアスリートが着用したユニホームやメダルなどが展示されています。

特別展示として、テーマを決めて一定期間の展示をしています。因みにこの１０月からは「私たちの暮らしと放射線」や「科学技術で地域が活き活き！」を開催しています。

入場は無料です。

昔の様子を知ること、新しい技術を知ることができるのですから、一石二鳥。近くへ行ったら寄ってみてください。

教育家庭新聞社
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