●炭素から学ぶ科学 筑波大学にて「21世紀を担う炭素材料を知る」イベント開催 (2008年10月14日)
「炭素」を入り口に科学への興味をもっと深めよう。。。そんなイベントがあります。12月6日に筑波大学で開催される「21世紀を担う炭素材料を知る」です。
実は、炭素はエネルギー・環境・IT・バイオなどの基礎技術と密接に関わっており、これからの技術を考える上で欠かすことのできないものです。当日は、一般公開展示として、「炭素のふれあいコーナー」が設置され、燃料電池など炭素が使われている様々な技術・製品や、炭素について行われている研究内容など、様々な角度から炭素について触れることができます。
また、特別講演として、2000年にノーベル化学賞を受賞された白川英樹博士の「炭素材料は百面相」と題した講演も予定されています。
科学に興味を持つ高校生にもおすすめのイベントです。
21世紀を担う炭素材料を知る
●一般公開展示:炭素のふれあいコーナー
日 時:12月6日(土) 9:30~15:00
場 所:筑波大学総合交流会館
入場料:無料
概 要:炭素製品、炭素材料の展示
炭素を使った技術・製品・研究の紹介
燃料電池車の展示・試乗 など
●特別講演:白川英樹博士「炭素材料は百面相」
日 時:12月6日(土) 11:00~12:00
場 所:筑波大学大学会館ホール
対 象:高校生程度以上
入場料:無料(ただし予約が必要)
※申込み方法
氏名、学校名(職業)、学年(年齢)、性別、連絡先(Eメールアドレス)を記入の上、「特別講演申込」としてEメールまたは往復はがきで下記まで。
・E-mail:kijima@ims.tsukuba.ac.jp
・〒305-8573
茨城県つくば市天王台1-1-1
筑波大学数理物質科学研究科(物性・分子工学専攻)
木島正志(年会特別企画担当)
なお、今回のネタは、当ブログのネタ投稿欄から投稿いただいたものです。ネタを提供してくださった木島様、ありがとうございました。
追記
文中で、白川英樹博士の名前を間違って表記しておりました。お詫びの上、訂正いたします(081020)
« 子ども自身が自らの力で問題を解決、社会的スキルを身につけよう | トップページへ 親子で知れば防げる!ネットやケータイのトラブル防止啓発チラシ »
最新記事一覧
- スポーツ指導者必携! 豊かな心を育み、強い絆をつくる新しい時代のコーチング本(2013年11月23日)
- 「エコプロダクツ 2013」が、東京ビッグサイトにて12月に開催されます(2013年11月22日)
- 関西四大学が入学生を対象に『薬物に関する意識調査』を実施(2013年11月21日)
- グッドデザイン賞受賞の「超変換!!もじバケる特選」、新たに6種類を発売
- メダリストの講演やシンポジウムも 「生涯スポーツ・体力つくり全国会議」(2013年11月20日)
- 秋の「SACLA(サクラ)見学ツアー」最先端研究施設でオイシイ発見をしよう
- キッズ用ブルーライト対策メガネ エレコムより新発売
- クロスリンクマーケティング、子ども向けタブレット端末「Rainbow Pad」、トイザらスで販売(2013年11月18日)
- 教育支援コーディネーター・フォーラム参加者を募集、模擬授業体験や講演も
- 元栄養教諭らが運営する学校給食サイト「おkayu」がオープン
- 大学における教育内容等の改革状況を調査~文部科学省
- 宇宙実験を知る 日本マイクログラビティ応用学会による公開講演・公開展示
- 反転授業の動画とパンフレットを公開 ゼッタリンクス(2013年11月15日)
- 自分らしさを伝え、記入・提出を効率的に~ エントリーシート「OpenES」学生登録開始
- 世界に飛躍できる人材を~進学・留学・キャリアの相談・体験イベントを開催(2013年11月14日)
投稿者 kksblog : 2008年10月14日 22:30