●語学を学ぶ人は学ぶことがお好き? アンケート調査より (2008年10月11日)
株式会社アルク(東京都杉並区永福 代表:平本照磨氏)が実施したアンケートによると、語学を学ぶ人は、他言語への関心や語学以外の資格への興味が高いという結果がでました。
このアンケートは㈱アルクの会員組織「クラブアルク」対象で、現在何らかの語学を学習している人が回答しています。
アメリカ英語を学びながら平行して他言語を学ぶ人が60%弱あり、語学と何かを平行して学ぶ人が40%以上と、勤勉さが数字で現されました。
【現在学習中の語学】
NO1 米語(アメリカ英語)・・・47.8%
NO2 英語(イギリス英語)・・・20.7%
NO3 中国語・・・8.0%
以下 韓国語(6.7%)、フランス語(5.3%)、その他(11.5%)と続きます。
アメリカ英語を学習中の場合では、アメリカ英語のみを学んでいる人は43%ですが、他の言語も平行して学んでいる人は57%もありました。
【語学以外の学習】
語学以外を習得中の人は43%ほどあり、何を学んでいるかの問いでは以下のようになりました。
趣味・実用系(ペン習字、料理、音楽など)・・・43.3%
資格系(簿記、宅建、カラー検定など)・・・54.4%
【一日の学習時間】
30分未満・・・32.2%
30分~1時間・・・40.8%
1~2時間・・・16.7%
一時間を超えて学習をする人は27%ですので、少数派でした。しかし「一日10分でもいいから、必ず毎日」という勤勉な姿勢が現れる結果となりました。
集計のあとのコメントに、このような記載がありました。
「学習時間の長さ」よりも「毎日継続」がポイントなのでしょう。学ぶ楽しみとともに、「学びから得られるもの」を知っている学習者の方たちだからこそ、なのかもしれません。
まさに正論。これは学習に限らず、すべてのことに当てはまることですね。
●生涯学習に関しての世論調査~内閣府 (2008年07月23日)
●何でも載っている辞書【英辞郎第四版】 発売予定 (2008年07月20日)
~語学学習者の約半数が、語学以外も学んでいる~ 「語学学習者の"学び"に対する意識調査」を発表。
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投稿者 kksblog : 2008年10月11日 21:43