●「日経Kids+」の携帯サイト「ケータイ日経Kids+」 (2008年10月09日)
「ケータイ日経Kids+」というサービスがソネットエンタテイメント株式会社と教育情報誌「日経Kids+」の連携により開始されました。
「日経Kids+」は4才から9才くらいの子どもを持つ親をターゲットに、「育児」ではなく「子どもと一緒に楽しむ」ことをテーマにした雑誌です。「ケータイ日経Kids+」はそのコンセプトを携帯に広げる「日経Kids+」の公式サービスです。
「ケータイ日経Kids+」のコンテンツは、雑誌と連動した、携帯ならではのサービスを展開します。現在は、「Challenge!」「特集」「スキルアップ」「エンタメ」「とっておきのTIPS」の5ジャンル、13コンテンツを提供しています。
「Challenge!」にある「今日の問題」では、月曜から金曜まで5教科の問題を日替わりで配信しています。その他「わが家はどっち?」「わが家の何でもランキング」など、参加して楽しめる上、家族で楽しむための参考になりそうです。「特集」はママ・パパが一番気になるテーマを毎月取り上げます。例えば「公立の小・中学校でも大丈夫!」など、雑誌に最も近いコンテンツと言えそうです。
その他「子どもコーチング」「キッズプラス百科事典」など、子育てにまつわるちょっとしたヒントがたくさん詰まっていそうです。「エンタメ」には「子育てユーモアマンガ」「雑俳Kids横丁」といった、息抜きコンテンツもあります。
また、親同士でコミュニケーションを広げたい、という人には「日経Kids+ SNS」というサービスもあります。「日経Kids+」の記事や、子育てについて親同士で情報交換が行えるコミュニティサービスで、人気の雑誌コーナーごとにコミュニティが設置されているので、記事についてすぐにコメントすることができます。
これからのメディアは「受け取る」だけでなく「参加する」ことによって、自分の欲しい情報をいち早く受け取ったり、一つの情報についてさらに幅広く調べたりすることができるようになるでしょう。育児・子育て本を読むより、ネットで新鮮な情報や生の声を聞くことで悩みを解決することが、これからの子育てスタイルになるかもしれませんね。
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投稿者 kksblog : 2008年10月09日 06:23