●平成19年度学校教員統計調査中間報告の公表~文部科学省 (2008年09月11日)
この調査の目的は、学校の教員構成、教員の個人属性、職務態様、異動状況などを明らかにすることを目的とし、3年ごとに実施されているものです。
調査の範囲としては、学校教育法に規定する小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校、幼稚園、大学、高等専門学校、専修学校及び各種学校についてとなります。そして、公立、私立、また、全日制、定時制、通信制など、すべてを含みます。
「学校調査」では、性別、年齢別、職名別本務教員数、「教員個人調査」では、教員個人の性別、年齢、職名、学歴、勤務年数、教員免許状の種類、週担当授業時数、給料月額などが調査されます。
「教員異動調査」では、採用・転入・離職者の性別、年齢、職名、異動の状況、学歴(採用・転入者のみ)採用・転入前の職業又は離職の理由などが調査されます。
調査結果ですが、男女別にみると、女性教員の占める割合は、中等教育学校、幼稚園及び専修学校を除く各学校種で上昇しています。
また、年齢構成、平均年齢では、たとえば、小学校での最も割合の高い年齢区分は「50歳以上55歳未満」で、平均年齢は44.4歳となっています。
働く女性の多い時代、学校の教員でも同じことなのでしょうね。また、平均年齢が意外と高い気がしませんか?若い、元気な先生も小学校では、たくさんいてほしい気もしますね。
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投稿者 kksblog : 2008年09月11日 00:59