●情報モラルの知識を身につけよう!『インターネット体験ドリル』 (2008年09月07日)
インターネットサービス事業で知られているニフティ(株)は、社会貢献活動の一環として、情報モラルを学ぶ『インターネット体験ドリル』の提供を開始しました。
『インターネット体験ドリル』は、違法有害サイトを疑似体験しながら、情報モラルの知識を身につけることができる教育コンテンツ。インターネットに接続できるパソコンがあれば、24時間いつでも無料で利用できます。
子どもたちは実際にパソコンを操作しながら、ドリル用に設定された仮の違法・有害サイトを体験することで、個人情報を送る危険、ネットで知り合った人に会いに行く危険、振り込め詐欺の危険などの情報モラル知識を身につけることができます。
現在提供している設問は、「好きなアイドルや芸人に会えるかも?!」「アンケートでおこづかいが当たる?!」の2問。ドリル1問につき約10分で体験することができ、体験後には、問題の途中で「どうやったら危険を回避できるのか?」を選択しながら学習できる「復習モード」や、これまでの学習をもとに5問の設問に挑戦する「まとめドリル」なども用意してあり、子どもたちが繰り返し学べる内容となっています。
有害な情報から子どもたちを守るためには、子どもたち自身にも回避できる力を持ってもらう必要がありますね。話して教えるだけではわかりにくいことも、一連のストーリーを通じて、インターネットに潜む危険を疑似体験できたほうが、理解も早く、子ども達自身で考える力もつくでしょう。親子で活用してみてはいかがでしょうか。
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投稿者 kksblog : 2008年09月07日 10:48