●携帯ゲームに関する利用動向調査~MMD研究所 (2008年09月01日)
この調査は、MMD研究所が今年8月に行った「第7回携帯コンテンツに関する利用動向調査」の中で、同時に「第2回携帯ゲームに関する利用動向調査」として行ったものです。
調査の結果わかったのは、携帯ゲームの利用について10~30代の利用経験率が一番高く9割以上であること、男女共に人気の携帯電話ゲームは「トランプ・麻雀等のテーブルゲーム」であることが、わかりました。その次に人気のあるのは「ロールプレイングゲーム」、「脳を鍛える系のパズルゲーム」という結果でした。
また、長時間遊んでいるのはポータブルゲーム機より携帯電話ゲームであることも、わかりました。
携帯電話でゲームをしたことがある人を対象に、「この1ヶ月の間で利用時間が長いゲームの種類」を聞いたところ、全体では「携帯電話」が61.8%と最も多く、次いで「ポータブルゲーム機」、その次に「据え置きゲーム機」、そして「パソコン」という結果となりました。
そして、携帯ゲーム未利用者は、その他のゲームもしない傾向があることもわかりました。
携帯電話以外のゲーム機利用はニンテンドーDS(ライト)が6割で、次いで「PSP」、「Wii」という順になっています。
今後、携帯電話のゲーム利用意向を聞いたところ、全体では「今後、携帯電話でゲームをしようと思う」が77.9%、「今後携帯電話でゲームをしようとは思わない」が22.1%という結果となりました。
意外と携帯電話でのゲームをしている人が多いものですね。ただ、ゲームをする人としない人ではっきり分かれているということもわかりましたね。ゲームをすることで人との会話が少なくなっていないのか?ということが少し気がかりではありませんか?
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投稿者 kksblog : 2008年09月01日 11:04