●『新聞紙で作る高速道路(橋)コンテスト』の参加者募集 (2008年08月26日)
このコンテストは、NEXCO中日本(中日本高速道路株式会社 名古屋支社)が募集しているもので、今回で第三回目となるものです。
『新聞紙で作る高速道路(橋)コンテスト』は、“道路に触れ合い、親しんでもらう”ことを目的として行われているものです。
このコンテストは、誰にでも簡単に入手して加工できる新聞紙を材料に、高速道路の橋を製作、作品のデザインや強さを競い合うものです。
作品の製作を通じ、橋などの力学的な技術を肌で感じ、高速道路に興味を持ってもらえたらという願いが込められています。そして、読んだあとは捨てられてしまう新聞紙を再利用することによって、「資源の有効活用」にもつながればという願いもあります。
競技種目については、耐荷の部・軽量の部・デザインの部の3つがあります。耐荷の部では、作品の真ん中に錘(おもり)を下げ、どれだけの重さに耐えられるのかを競い合います。軽量の部では、1㎏の錘(おもり)に耐える橋を、いかに軽く作るかを競い合います。デザインの部では、美しさのほか、独創性・機能性・企画力など、デザインを競い合います。それぞれに、中学生以下の部と一般の部とがあります。
製作条件としては、材料は新聞紙と接着剤のみで、作品の重量が100g以下のものとなっています。また、作品の形状は、作品と橋台は固定せず、橋台上面のみを利用した作品で、橋台と路面との高低差は10cm以下、寸法は、作品の長さが70cm以上で、路面と、高さ約5mm程度で厚さが自由な高欄(歩行者や自転車が橋から外への転落を防止することを目的に設置されている施設のことで、実際の橋では、防護柵やコンクリート製の壁などが該当します)を設置します。
第一回目、第二回目では90点ほどの作品が集まったそうです。おもしろいコンテストですよね。ものを作るのが好きな人は、ぜひ。
■関連記事
キヤノンショールームで小学生向け夏休み特別イベント開催
工作感覚でロボットを作ってみよう! ロボット学習システム「Robox」
親子で作って楽しもう コクヨの工作絵本「ワーククリエイトシリーズ」
« 職場のメンタルヘルス対策、パンフレットやマニュアルが公表されました | トップページへ 20代の半数は非常用品を準備していない 災害についてのアンケート »
最新記事一覧
- 汚れが気になる人向け、「MONO」シリーズから黒色消しゴムが新登場(2013年10月08日)
- きれいな文字が書ける『文字力アップノート』発売~ナカバヤシ
- 教室とeラーニングをシームレスに連携させるシステム タブレット版も登場
- ソフトバンクの選手といっしょに練習できる野球教室 参加者募集中!
- 授業改善に役立つパンフレット『授業アイディア例』を作成~国立教育政策研究所(2013年10月07日)
- 『ジェットストリーム』から操作性、高級感を両立した社会人層向けペンが登場
- 教育用ICT機器は市場拡大の一途、タブレット端末が牽引する見込み
- この秋、東京国立博物館のワークショップで歴史上の「文化」を体験しよう
- クリスマスを外国で過ごせる学生向けホームステイ語学研修
- サッカーキッズ育成「オンライン自主練サービス」の試験運用が開始されています(2013年10月05日)
- 日本人の国語に関する意識や理解の現状について調査~文化庁(2013年10月04日)
- スマートフォンやタブレットを使っていても、やっぱり仕事の相棒は「ノート」
- 日本食文化・川場の食材・自然写真を融合「KAWABA国際自然文化サミット」【10月5日~20日、10月18~20日群馬県川場村】
- シヤチハタより「おりがみ工場」大人向けパッケージ版が発売されています
- 偏差値やイメージに隠れた大学の真の姿を公開したデータ集を刊行(2013年10月03日)
投稿者 kksblog : 2008年08月26日 00:10