教育家庭新聞社
教材はこちら

巻物の上側に日本語、下側にローマ字が現れるので、早く正確にタイピングしていきます。制限時間は８０秒となっており、「残り時間」が画面右上に表示されます。

なお、あいまい入力にも対応しているので、たとえば「し」は「si、shi、ci」のどれを打っても間違いにはなりません。もし、途中でキー入力が出来なくなった時は、「日本語入力モード」になっていない事を確認し、タイピング画面をマウスでクリックすれば元に戻るはずです。

ちなみに、ゲームに出てくる名言集は、「明日ありと　思う人の仇桜」や「すべての成功すべての巨富はアイディアから生まれる」、「あらゆる失敗は成功に向かう第一歩である」、「完全であること自体が不完全なのだ」などなど色々あり、同じものが２度出てくることはあまりないようです。

最後に「ただいまの記録」として獲得ポイントを教えてくれますので、ランキングに登録してトップを狙うこともできます。登録するときは、ニックネームなど好きな名前を入力することが可能です。また、正解文字数や間違った文字数、正打率などの情報もその場で教えてくれます。

近頃は、パソコンを日常生活で使うことが多くなり、タイピングも必須のスキルとなってきました。これからを生きていく子どもたちには、「正確に早く打つ」という技能が不可欠になってくるでしょう。そのためにも、残り少ない夏休みを活用してゲームで楽しみながらタイピング練習に取り組んでみてはいかがでしょうか。

■関連記事
楽しくタイピングを覚える「Typequick for Schools」
日本語とタッチタイピングを同時に習得するソフト「問題な日本語」
タイピングは小４から利用増の傾向

タイピング 名言集