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気象庁のアニメ動画で、自然災害から身を守るための防災ポイントを学ぼう (2008年08月21日)

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気象庁は、ホームページ上で動画の「教えて!はれるん ~気象庁ってどんなとこ?~」を配信しています。

同アニメーション動画は、小学校高学年以上を対象として、気象庁の業務全般および防災に関する知識について分かりやすく解説し、正しい知識を習得してもらうことを目的に製作されています。

ストーリーのあらすじは、子どもたちがふとしたことから集中豪雨に遭遇し、仲良しの「はれるん」(気象庁のマスコットキャラクター)に、危機一髪で助けられます。 危ない目にあって、はじめて天気予報というものが大切であり、警報や注意報が人命を守るためにいかに重要であるかということに気づくというものです。

また、話の後半では気象観測や天気予報に関する知識を中心とした気象庁の主な業務(地震・火山・津波、地球環境など)の解説を行い、大雨や地震・津波などの自然災害から身を守るためのポイント(大雨警報・注意報が出ているときは川に近づかない。海辺で地震を感じたら津波が来るかもしれないから高台に逃げる)も盛り込まれています。

同アニメーション動画は、文部科学省選定(少年向け)を受けており、気象庁気象科学館や全国の気象台が開催するお天気フェアなどで上映されているものです。視聴方法はウィンドウズメディアプレーヤーで再生ボタンをクリックするだけですが、もしうまく再生できない場合は、ファイルをダウンロードしてから見ることも可能です。

「教えて!はれるん ~気象庁ってどんなとこ?~」は全編16分46秒です。第1部の「はれるんの仕事」は3分43秒となっており、第2部「みんなを見守るはれるん」の前半(「危機一髪」)は4分43秒、後半(「気象庁の仕事」)は8分19秒となっています。

大雨や地震の時に自分の身を守るためにはどのように行動すればよいのか、そのためにはどのように情報を役立てればよいのか、地球環境を守っていくには日頃からどのようなことに気をつけて生活した方がよいのかなど、このアニメーションからは色々な事が楽しく学べそうです。ぜひ、家庭や授業の中で活用してみてはいかがでしょうか。

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投稿者 kksblog : 2008年08月21日 19:36


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