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女の子の方がオリンピックに夢中? 北京オリンピックについてのアンケート (2008年08月13日)

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いよいよ北京オリンピックが開幕しました!連日つづく熱戦に、家族でテレビの前から離れられなくなっている家庭もあるのではないでしょうか。今回は時差が小さいので、夜更かししなくてもライブで見られるのがうれしいですね。

バンダイネットワークス株式会社の小中学生向きアンケートリサーチサービス「キッズリサーチ」では、「『北京オリンピック』についてのアンケート調査」を実施しました。回答した子どもの8割強が、「開催国」「開催時期」の両方、あるいはどちらかだけでも知っていることが分かりました。

北京オリンピックに「興味がある」と答えたのは約半数で、男の子よりも女の子の方がやや多くなりました。注目する種目は「バレーボール」、「水泳」が挙がり、特に女の子で「バレーボール」と答えた子が多くなっています。男の子は「サッカー」がトップでした。

「日本はメダルを何個とれると思いますか?」という質問の回答の平均値は、金メダル9個、銀メダル11個、銅メダル12個、合計32個という結果になり、前回のアテネ大会の獲得数37個を下回っています。性別で比較すると、女の子の方が全てのメダルにおいて多く答える傾向があり、女の子の方がメダルに対する期待が高いようでした。

これまでの結果からは女の子の方が全体的にオリンピックに対して熱意があるように見られますが、「どのくらい観る予定ですか」という質問に、「毎日」と答えたのは男の子が多くなりました。一方で「全く観ない」という答えも多く、男の子の間ではオリンピックに対する興味がはっきりと分かれているようです。

オリンピックの魅力は、世界のトップアスリート達が繰り広げる熱戦がまず一番でしょうが、試合や演技が終わった後、ライバル達が笑い合い、握手や抱擁で互いをたたえ合う姿も感動的です。また日本ではあまり有名でない競技、存在も知らなかった国について知ることができるチャンスでもあります。ちょうどお盆で家族も揃う時期、旅行や帰省先でも、ちょっとした時間にテレビで観戦してみませんか。

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小・中学生の『北京オリンピック』についてのアンケート調査 オリンピックの「開催国、開催時期」を知っている子どもは約半数、注目している種目は「バレーボール」、「水泳」



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投稿者 kksblog : 2008年08月13日 11:04


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