●今年の夏休みは「自宅でゆっくり!」、ガソリン高騰が影響 (2008年08月09日)
今年の夏休みはどのように過ごしますか?明治安田生命は、20~59歳の男性・女性を対象に、夏休みに関するアンケート調査を実施しました。
理想の夏休み日数は「11.5日」、理想の過ごし方のトップは「自宅でゆっくり!」。
しかし、今年の夏休み日数の現実は、平均「6.5日」。ただ回答率が最も高かったのは「4~7日」(35.8%)なので、現実を理解した上で理想を掲げているのかもしれません。過ごし方の理想は、『自分の趣味や時間を楽しみたい』、『出費がかさむので』、『疲れを取りたい』などの理由から「自宅でゆっくり!」を選択する人が最も高く50.4%、次いで「温泉などでのんびり過ごす国内旅行」が44.2%。現実も原油高や物価上昇の影響からか、結果的に理想どおりに自宅で過ごす人が多いようです。理想と現実で最もギャップが大きかったのは、やはり「海外旅行(リゾート)」でした。
昨今のガソリン高騰は、夏休みのプランにも影響が。お土産代や食事代などの費用を節約したり、予定をとりやめたり、予定の目的地を変更したり、プラン変更を余儀なくさせられているようです。
また、帰省シーズンでもあるこの時期、帰省費用についての調査結果では、昨今より約3千円の上昇、子どものいる家庭では約6千円上昇しています。これは明らかにガソリン高騰が原因のひとつと考えられます。
お盆シーズンの高速道路などは、大変な交通渋滞が見られますが、今年は例年ほどではないかもしれませんね。「自宅でゆっくり!」過ごす夏に、ちょうど注目の北京オリンピック!調査によると、星野ジャパンの「野球」をトップに、「マラソン」、「バレーボール」、「競泳」、「柔道」が特に注目する競技になっています。
今年の夏は、家族そろって応援、がんばれ!日本!
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投稿者 kksblog : 2008年08月09日 10:35