●生命を救うボランティア「献血」のこと、教えて!けんけつちゃん! (2008年08月08日)
「献血をお願いします!全ての型の血液が不足しています!」こんな呼びかけを、街で聞いたことがありませんか?ケガや病気のために、輸血が必要な人が多くいます。その輸血は、すべて献血によるボランティアでまかなわれています。
群馬県のサイトに、小中高校生向けのコーナー「献血ってなあに?」ができました。かわいい「けんけつちゃん」とその仲間達が、献血についていろいろ知ることができる「たすけアイランド」を案内してくれるのです。
「たすけアイランド」では、「けんけつゲーム」で楽しみながら献血について学ぶことができます。まずは「最初から始める」を選んでみましょう。自分がゲーム上の登場人物になり、輸血が必要な病気にかかってしまった我が子を助けるため、献血してくれる人を探したり、輸血のお手伝いをしたりするのです。
ストーリーの中で3つのミニゲームがありますが、途中のゲームがクリアできなくても、3つのハートが無くならなければ最後まで遊ぶことができます。また、ミニゲームだけすることもでき、ゲームで高得点を挙げると、ランキングに名前を残せるんです。
また「けんけつのことを知ろう」では、献血についての疑問に答えるQ&Aや、献血に協力した人、輸血を受けた人の体験談を読むことができます。とても楽しそうに献血ルームを訪れている人たちの体験談を読むと、気軽にふらっと行ってみたくなりますよ。
200ml献血は16才から、400ml献血は18才からできます。高校や大学には献血車が来ることがあるので、知っている人もいるでしょう。小中学生ではまだ献血はできませんが、献血の大切さを知って、周りの大人に呼びかけること、献血ができる年齢になったら必ず行こう、と思うことでも、立派に協力していることになるでしょうね。
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投稿者 kksblog : 2008年08月08日 05:59