●でんじろう所長の電池クイズに挑戦しよう!自由研究のテーマにもおすすめ (2008年08月04日)
マクセルより、電池について幅広く学習できるウェブページ「でんじろうのでんち知ろう」が公開されています。
このウェブページでの登場人物は、理科の実験を日本国中に紹介している電池実験の伝道師である「でんじろう所長」と、でんじろう所長の一番弟子である「チャーリー」です。メインページへ移動すると、でんじろう所長の頭の中にある地図を覗けます。この地図の中には、気球、工場、研究所、電車があり、それぞれクリックすることができます。
「電車」をクリックすると、「でんじろう所長からの挑戦状」が届きます。挑戦状を開くとそこには、「電池と電球のつなぎ方が2通りあるうちどちらが明るいのか?」「電池は使用前と使用後でどちらが重いのか?」というクイズ問題が出てきました。クイズ画面では、本物の電池の画像を使っているのでまるで本物の理科実験を見ているかのようです。
それぞれのクイズにはきちんと答えと解説が用意されてますので、あとで自分で答え合わせをすることも可能です。実際に、「電池は使用前と使用後でどちらが重いのか?」という問題で私の予測はあえなく外れましたが、解説を読んでなるほど…と思わず納得させられました。
「でんじろう所長からの挑戦状」クイズのほかに、同じページ内に「WEB限定クイズ」もありますので、ここでさらに深く電池に関する知識を学ぶことが可能です。
また、マクセルでは「Kids 電池工作コンクール」の開催をおこなっているようです。乾電池やボタン電池などの電池を使って工作した小中学生のオリジナル作品が応募対象です。作品の良し悪しよりも、動いたり、光ったり、音が鳴ったり、個性のあるユニークで楽しい作品が期待されているようです。1次審査の締切は9月19日までとなっています。
夏休みの自由研究がまだ決まっていないのなら、「Kids 電池工作コンクール」に応募ができるような電池をつかった工作を作ってみるのも面白いかもしれません。また、普段は理科が苦手な子どもでもクイズなら積極的に楽しく参加できそうですから、学校の授業や夏休み中の家庭での学習にこのウェブページを活用してみてはいかがでしょうか。
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投稿者 kksblog : 2008年08月04日 20:00