●学びと楽しみの融合施設「キッザニア甲子園」が来年オープン! (2008年07月05日)
キッザニアの日本国内第2センター「キッザニア甲子園」が、2009年3月、関西地区に誕生します。7月2日、(株)キッズシティージャパンが、施設や運用について紹介する記者発表会を行ないました。
キッザニアは、子どもたちが実社会に近いさまざまな体験を通して、楽しみながら社会のしくみを学ぶことできる日本初の施設。現在あるのは東京都江東区のららぽーと豊洲内にある「キッザニア東京」の1施設だけです。
キッザニア東京では、子どもたちが消防士、キャビンアテンダント、モデル、医師など80種類以上のお仕事や習い事を体験できます。お仕事をすることでキッゾ(専用通貨)をもらい、買い物などに使うことができ、大人になりきって遊ぶことができます。
キッザニア甲子園は、完全に独立した施設としてららぽーと甲子園内に建設されます。広さやパビリオン数等、ほぼ、キッザニア東京と同様のスケールを予定。さらに、世界初の電車パビリオンの他、東京にはない、大学、大使館、ホテル、音楽スタジオ、寿司屋、発掘現場などのパビリオン展開が計画されています。
ららぽーと甲子園がある兵庫県西宮市は、子どもの占める割合が相対的に高く、兵庫を中心として大阪・京都・奈良にまたがる広範な商圏人口を抱えた、恵まれた立地であることが、キッザニアの関西への展開における建設地として選択された理由。年間来場者数は、年間約80万人を見込んでいます。
子どもたちは遊びを通してさまざまなことを学ぶもの。遊びの中から社会のルールやマナー、経済を学ぶことができるのがいいですね。エデュケーション(学び)とエンターテインメント(楽しみ)を合わせた、エデュテインメントタウン「キッザニア甲子園」。関西地区の子どもたちにとって、オープンが待ち遠しいですね。
■関連記事
SE(システムエンジニア)の社会人生活を体験できる「SE出世双六」販売開始
小6生の気になる職業・男子で1位「ゲームディレクター」―キャリア教育サイト調べ
銀座に食育の研究拠点オープン! 東京ガス「Studio +G Ginza」
« どこの学校へ行く?学校選択制度の現状 | トップページへ 普段の授業でもICT活用を! 教員向け活用ハンドブック作成 »
最新記事一覧
- 汚れが気になる人向け、「MONO」シリーズから黒色消しゴムが新登場(2013年10月08日)
- きれいな文字が書ける『文字力アップノート』発売~ナカバヤシ
- 教室とeラーニングをシームレスに連携させるシステム タブレット版も登場
- ソフトバンクの選手といっしょに練習できる野球教室 参加者募集中!
- 授業改善に役立つパンフレット『授業アイディア例』を作成~国立教育政策研究所(2013年10月07日)
- 『ジェットストリーム』から操作性、高級感を両立した社会人層向けペンが登場
- 教育用ICT機器は市場拡大の一途、タブレット端末が牽引する見込み
- この秋、東京国立博物館のワークショップで歴史上の「文化」を体験しよう
- クリスマスを外国で過ごせる学生向けホームステイ語学研修
- サッカーキッズ育成「オンライン自主練サービス」の試験運用が開始されています(2013年10月05日)
- 日本人の国語に関する意識や理解の現状について調査~文化庁(2013年10月04日)
- スマートフォンやタブレットを使っていても、やっぱり仕事の相棒は「ノート」
- 日本食文化・川場の食材・自然写真を融合「KAWABA国際自然文化サミット」【10月5日~20日、10月18~20日群馬県川場村】
- シヤチハタより「おりがみ工場」大人向けパッケージ版が発売されています
- 偏差値やイメージに隠れた大学の真の姿を公開したデータ集を刊行(2013年10月03日)
投稿者 kksblog : 2008年07月05日 09:37