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銀座に食育の研究拠点オープン! 東京ガス「Studio +G Ginza」 (2008年06月13日)

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東京ガス株式会社は、シェフや料理研究家、栄養士の先生など食のオピニオンリーダーと連携して、食に関する調査研究活動を行い、食情報の発信活動を強化するための専門拠点「Studio +G Ginza」(スタジオ プラスジー ギンザ)を開設します。

場所は銀座7丁目に今年9月にオープン予定の商業テナントビル「GINZA gCUBE」の5階・6階フロアで、立地の良い銀座に専門の拠点を設けることにより、食の調査研究活動ならびに情報発信活動を強化することがねらいです。5階はセミナー・スペース、6階はクックラボスペースとなっています。

東京ガスは、大正2年から「料理教室」を始めていたそうです。現在でも首都圏を中心に24カ所の拠点で行われており、主婦やOL、男性向け、子ども、親子向けなど様々なコースが設けられています。目的やライフスタイルに合わせてコースを選択できるということで、これまでに10万人以上が参加しているそうです。

平成4年からは、子ども向けの料理・食育教室「キッズ イン ザキッチン」を始めています。さらに環境問題の気づきの場として「エコ・クッキング」を平成7年から始めており、平成16年度の「地球温暖化防止活動環境大臣表彰」を受賞しています。

今回オープン予定の「Studio +G Ginza」では、料理研究家などに最新のガス調理機器を使ってもらい、新たな調理方法の研究や創造、おいしさの定量化データの作成、食のオピニオンリーダー向けセミナー・勉強会の開催をしていく予定です。さらに、三國清三シェフによる「キッズ イン ザキッチン」特別教室、フランス農事功労章受賞者協会(MOMAJ)の協力を得て「子どもたちの味覚教育」なども開催されるそうです。

クックラボは、最大36名が調理できる広さがあるそうです。東京メトロの駅から5分、にぎやかな銀座の街を眼下に料理体験…なんだか気分が良さそうですね。

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食に関する総合情報発信拠点「Studio+G Ginza」(スタジオ プラスジー ギンザ)の設置について〜食のオピニオンリーダーを対象とした食情報の発信拠点を銀座に〜



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投稿者 kksblog : 2008年06月13日 06:24


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