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また、文具メーカーならではの特徴も。ノート作りの技術を活用したツインリング形式で製本されているので、ページを見開きにしても眺めやすく、大人が読み聞かせしながらのページめくりもスムーズにできます。

著者は絵本作家として活躍するはたこうしろう氏。絵本出版事業参入のはじまりとして、昨年発売した『ワーククリエイトシリーズ　おえかきブック』に続いて、コクヨと著者とのコラボレーション2作目となります。

「はじめてずかんシリーズ」の第一弾は、『どうぶつ1』。来月以降も『どうぶつ2』、『のりもの1』、『のりもの2』、『きょうりゅう』、『せいかつ』の発売が予定されています。価格は998円で、対象年齢は2歳以上。

昨年、絵本出版事業参入のはじまりとして発売された「ワーククリエイトシリーズ」、今年4月に発売された「たいせつなものシリーズ」に続く本シリーズは、「コクヨのえほん」としてのラインナップを拡充していきます。

図鑑は、眺めるだけでも飽きることなく、そして知識を増やしてくれるところが魅力ですね。「はじめてずかんシリーズ」は、小さな子どもも大人も一緒に楽しめるような優しい挿絵と本文になっていますので、子どもと一緒に過ごす時間のひとときに、利用されてみてはいかがでしょう。

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