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挟んで回す新しいタイプのブロック「アイクリップ」に新たなパーツが加わりました (2008年06月09日)

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コクヨより、6月17日に、“挟んで回して組み立てるブロック「アイクリップ」シリーズ”の「ひろがりセット」が、追加発売されます。

「ひろがりセット」は、新たなパーツを加え、より多彩な作品づくりを可能にしたものです。

「アイクリップ」は、書類を挟んでとめるクリップのような形状をしたブロックです。「アイクリップ」は、挟んで組み立てるだけでなく、結合部分が回転し、回しながら新しい形が発見できるものです。

この「アイクリップ」は、鹿屋体育大学教授の児玉光雄氏から、『子供の発想力を高める効果が期待できる』と推薦を受けており、また、『2007年第一回キッズデザイン賞』の「デザイン部門賞」を受賞しています。

「アイクリップ」は、1つ1つのブロックをはさんで形をつくっていきますが、基本形となるクリップ型のブロックの他に、L字型のパーツや目玉、タイヤなどのパーツがあります。

今回の「ひろがりセット」では、新パーツが3種類加わり、パーツとブロックが合計7種118個となりました。新パーツは、飛行機やヘリコプターなどのプロペラづくりに便利な「プロペラパーツ」、ブロックをつなぐ向きを簡単に変えられる「ひねりパーツ」、そして「コの字パーツ」です。

「プロペラパーツ」は、ブロックを挟み、くるくる回すことができます。飛行機やヘリコプターなどのプロペラづくりに使えば、つくった後にプロペラを回して遊ぶことができます。

「ひねりパーツ」は、ブロックを繋ぐ向きを変えることができるパーツです。飛行機の尾翼や動物のしっぽ、首などを、胴体とは別方向に曲げたい場合などに使用できます。

「コの字パーツ」も、ブロックを繋ぐ向きを変えることができるパーツです。曲げられる部分が2ヶ所あるので、腕などの向きを色々と変えたい場合などに使用できます。

「ひろがりセット」では、ブロックの色も、従来の赤、黄、緑、青に黒と白が加わって、合計86個入りとなり、より大型の作品や複雑な形状づくりに挑戦できるようになっています。

なんでもリアルさが勝って、想像力が乏しくなりがちな現代だからこそ、ブロック遊びは、いかがでしょうか。

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投稿者 kksblog : 2008年06月09日 00:24


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