●「パソコン甲子園2008」でプログラミングの問題にチャレンジ! (2008年06月02日)
全国の高校生や高等専門学校生の方が参加できる「パソコン甲子園2008」が開催されます。
「パソコン甲子園2008」での競技部門は、『プログラミング部門』、『デジタルコンテンツ部門』及び『いちまいの絵CG部門』です。
それぞれの部門の概要は、次のようになっています。
『プログラミング部門』では、制限時間内に難易度の異なる問題の解答プログラムを作成、その合計得点を競います。競技者は、作成した解答プログラムを提出します。その提出された解答プログラムはルールに従ってコンパイル、実行され、その出力により審査されます。そして、正解した問題の合計得点を競うというわけです。
『デジタルコンテンツ部門』では、テーマに基づいて、Webブラウザで閲覧可能な動画、静止画、写真及び音楽等の作品を作成し、応募します。本選では、Webブラウザを用いて、作品を活用したプレゼンテーションを行うことになります。
『いちまいの絵CG部門』では、1枚のCG(コンピュータグラフィック)を作成し、送付します。入選作品として優秀賞3点程度、佳作15点程度が選出され、ホームページ上で発表されます。なお、この『いちまいの絵CG部門』は、デジタルコンテンツ部門のサブ部門となっているため、『プログラミング部門』や『デジタルコンテンツ部門』のように本選にいくということはないものです。
『デジタルコンテンツ部門』と『いちまいの絵CG部門』は、毎年決まったテーマにしたがって競います。今年は「扉を開けたら・・・」というテーマになっています。
“あなたの前にある扉、それはどんな場所にある、どんな扉でしょう?自分の行きたいところに行くことができる魔法の扉?時空を超えて過去や未来に行くことができる時間の扉?それとも目には見えない心の扉?また、その扉の向こうには何があり、どんな人がいて、どんな世界が広がっていますか?テーマに基づき自由な発想で創作し、それを一枚のCGで表現してください”ということです。
「パソコン甲子園2008」の参加申し込みの受付期間は、6月2日~7月31日となっています。
現在、プログラミングの問題にチャレンジする「予選トライアル」が実施されています。自信のある学生のみなさん、腕試しに一度いかがでしょうか。
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投稿者 kksblog : 2008年06月02日 00:49