●自作の視聴覚教材を募集、表彰も (2008年05月26日)
「平成20年度(第35回)全国自作視聴覚教材コンクール」(主催 財団法人日本視聴覚教育協会/共催 日本学校視聴覚教育連盟ほか/後援 文部科学省)の作品の募集が始まりました。応募の締切りは6月20日まで。昨年の受賞作品は コチラ に掲載されています。
学習内容が多様化するなか、市販の教材だけで全ての指導内容をおさえることは難しくなり、各学校の事情に合わせた、きめの細かい自作教材や、地域に根ざした郷土学習に活用できる自作教材等が求められるようになりました。
そこで「全国自作視聴覚教材コンクール」は、教材制作の技法の優劣だけでなく、その教材の必要性や具体的な利用方法も含めて審査。受賞作品には、これまで副賞としてIT機器やソフトウェア等が贈呈されています。
募集部門は、小学校部門 (幼稚園を含む) 、中学校部門、高校部門、社会教育部門の4つです。募集する作品は未公表 (既に同様の全国対象のコンクールで入賞したものは除く) のものとされており、その形式は、ビデオ、スライド、TP、紙芝居、コンピュータソフトウエアなど、メディアの種別や教材の長さに関しての制限はありません。なおビデオの形式は、VHS、S-VHS、MiniDV、DVDビデオとなっています。
【応募資格】
①学校教職員、指導主事、教員養成大学・学部に在籍する学生
または教職課程履修の学生
②社会教育主事、公民館主事、視聴覚センター・ライブラリー等の職員
③その他
原則) 教育委員会または日本学校視聴覚教育連盟、
全国高等学校メディア教育研究協議会、
全国視聴覚教育連盟の傘下の各加盟団体長の推薦を受けた作品
【募集申込締切】
平成20年6月20日(金)当日消印有効
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投稿者 kksblog : 2008年05月26日 11:00