●パソコンから、世界の宇宙望遠鏡で仮想の宇宙観測 (2008年05月19日)
海外のサイトから、仮想の望遠鏡として宇宙観察ができるソフトをご紹介します。
銀河系星雲の観察
宇宙からの日本
マイクロソフトリサーチによる、WorldWide Telescope(WWT)は、パソコン画面を仮想の宇宙望遠鏡として機能させてくれるソフトです。
世界中の有名な天文台からのさまざまな宇宙観察をメニューとして、いくつかのガイド付きツアーから選択することができます。残念ながらガイドは英語ですが、ツアー途中の好きなところで一時停止にして、スクロールや拡大表示にして自由に宇宙探検をすることもできます。
自分で自由に天体観測することもできます。「Look at」メニューから、「Planet」を選べば、月や木星などの惑星を、スクロールさせたり、地表を拡大表示するなどして観察することができます。「Sky」を選べば、さまざまな惑星や星雲観測メニューから自由に天体観測を楽しめます。「Earth」を選べば、宇宙からの地球を観察。日本の上空からの地表も見ることができます。
天文学者が調査するようなイメージで、ツアー表示で宇宙探検をしたり、自分なりの天体観測をしたり、宇宙飛行士の気持ちになって地球を見たり・・・。英語表示で難しいということは抜きにして、自由にプラネタリウムとして楽しみながら、美しい銀河系を観察してみてはいかがでしょう。
ダウンロードは、フリーソフトなのでダウンロードボタンで簡単にできます。
WorldWide Telescope
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投稿者 kksblog : 2008年05月19日 06:22