●今年の夏休みはスイスのセレブ御用達校で? スイスサマースクール (2008年04月21日)
「語学留学」というと、高校生や大学生がするものと思っていましたが、最近では小さいうちに国際的な感性や語学力を身につけて欲しいと、語学留学の若年化が進んでいるそうです。
株式会社JTB地球倶楽部では「夏休み小・中・高校生のための語学研修&ホームステイ」を発売しています。この中でスイスの名門校「レマン国際学校」で学ぶ「スイスサマースクール」。普段はジュネーブ駐在員の子女が通う、アメリカンスクールになっています。
滞在中はキャンパス内の寮に寝泊まりするのですが、自然に囲まれた広大なキャンパスには、図書館やカフェテリア、スポーツ施設などの設備が充実しています。また食事は各国の生徒達に対応し、栄養バランスも工夫されたメニューになっています。また授業の後はパーティやバーベキュー、お休みの日には校外への小旅行など、さまざまなお楽しみも用意されています。
スイス国内にはインターナショナルスクールが多いのですが、中でもジュネーブは約180ヶ国の外国人が居住し、その割合は人口の40%にも及ぶという国際色豊かな街です。治安も良く、学校自体が名門校であることから、教育の質の高さ、安心感は太鼓判です。添乗員は同行しませんが、出発から到着まで、引率リーダーが同行、滞在中もサポートします。
さて、気になるお値段ですが、15日間と22日間の2つのコースがあり、15日間では東京発876,000円、大阪発は921,000円、22日間では東京発1,052,000円、大阪発1,097,000円です。さまざまな留学プログラムがありますが、100万円を超えるものは初めてだそうです。それでも質の高い教育と安心さを考えれば、決して高くないのかもしれません。
共働きの家庭で、子どもに留守番をさせているくらいなら、と夏休みに留学させるケースも増えてきているようです。きっかけは何であれ、いろんな国の友だちとの出会い、交流を通して、たくましく成長して帰ってくることでしょう。
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投稿者 kksblog : 2008年04月21日 02:55