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チャイルドシートの安全性の評価 (2008年04月20日)

国土交通省は、自動車用チャイルドシートについての安全性などを評価し、より安全な製品を選択しやすいよう公表しました。
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平成12年より6歳未満の子どもはチャイルドシート着装が義務づけられ以来、平成13年からいくつかの製品をピックアップして前面衝突試験と使用性能評価をしてきました。チャイルドシートを選ぶ際には、この「チャイルドシートアセスメント」はとても参考になるはずです。

乳児用7種類、乳児用(ベッド型)1種類、幼児用11種類について調査結果及び評価が記載されています。

55キロのスピードで前面衝突実験を実施して、ダミー人形が胸部に受ける衝撃の大きさやシートが傾くかを数値で表し、優・良・普・推奨せずによる評価が付され容易に比較ができます。

そのほか使用性評価試験では、取扱説明書のわかりやすさ、装着性、本体表示、本体機構、取付性を、専門家によりそれぞれ5点満点で評価した結果が出ています。

衝突試験では、乳幼児用ではリーマン(株)ユーロビギン、タカタ(株)takata04-facil、アップリカ葛西(株)ユーロフックスEC820が、幼児用ではタカタ(株)Takata04-facilが優の評価を受けました。

また乳幼児用(ベッド型)では、アップリカ葛西(株)ユーロフィックスEC820は、側面の傾きが×評価を受け、推奨せずの評価です。

チャイルドシートは、普段はちょっと面倒だな・・・と感じるかもしれませんが、いざというときに子どもの命を守ってくれるものです。自家用車に乗る場合は必ず必要なものなら、より安全性を考えて選びたいものですね。

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 平成19年度チャイルドシートアセスメント結果を公表します!



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投稿者 kksblog : 2008年04月20日 12:46


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