●ピカピカに光るどろだんご作りに挑戦してみませんか? (2008年04月13日)
子どものころ、光る泥だんごを作ったことありますか?光るって、それはもうぴかぴかの、泥を丸めて作ったとは思えないくらいのだんごです。たかが泥だんごと甘くみてはいけません。ここで、全国の賢者・ツワモノ達の知恵と経験を結集した泥だんごの作り方をご紹介します。
こんなに光る究極の泥だんごを作ります!
土に水を加えこねこねして、丸めてだんごの形にし、土をかけながら磨いて磨いて、それを繰り返すー。これでもけっこう光る泥だんごになるんですよね。私はこんな泥だんごを作っていた記憶があります。
でも、日本泥だんご科学協会(ANDS)の作る泥だんごは究極ですから、今回紹介する泥だんごの作り方である「シャーレ磨き方式」は、なんと5日~6日間も日数をかけることにより、ガラスのように光る泥だんごを作ることができます。
作り方は、こんな感じ。
1. 粘土の混じった土を準備し、水を加えながら練る。
2. 丸めて乾かし、半日程度過ぎたら、だんごを丸く整えて、また乾かすことを繰り返す。
3. スプーンやシャーレなどで表面をなで回し、また乾かす。この作業を1日に2~3回行なう。
4. 表面にビニールを当ててみがく。1日に1~2回磨き、乾燥させる作業を5日間ほど続ける。
5. 仕上げみがきを行なう。
子どもの泥あそびレベルではありません。鏡のように自分が映ってしまう泥だんごが出来上がります。
作り方の詳細はこちら。
「光るどろだんごをつくろう」(シャーレ磨き方式)
子どもの遊び相手しながら作りはじめてみたら、夢中になってしまうかもしれません。ANDSのサイトでは、泥だんごは土と水の芸術品と評し、とても泥とは思えない、すばらしい泥だんごの作品も紹介していますので、ご覧になってみてください。
泥だんごのホームページ
外遊びにいい季節ですね。ぴっかぴかの泥だんご作りを挑戦してみませんか?小さいお子さまも目を輝かせながら、一緒にだんご作りに精を出すこと間違いなしでは?泥だらけになって“作る”行動を楽しむことも素敵ですね。
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投稿者 kksblog : 2008年04月13日 00:15