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文科省が「学校施設の評価」中間報告まとめ (2008年04月02日)

文部科学省においては、学校施設の評価の在り方について調査研究協力者会議による検討を実施してきた。3月28日、調査研究協力者会議の中間報告が取りまとめられた。

文部科学省では、本中間報告に対する各方面からの意見を募集するとともに、パイロット事業を実施するなどにより、更に実施レベルの検討を深め、来年度に最終報告をまとめる予定だ。 詳細

現在、学校施設は、耐震化をはじめ、老朽化対策、バリアフリー化、多様な学習活動等への対応、環境への配慮などの様々な課題を抱えている。このような課題に対応し、学校施設を適切に維持・改善していくためには、学校施設の実態を把握し、適切に評価することにより、計画的・効率的な維持・改善につなげていくことが必要があることから、文部科学省では、昨年8月から「学校施設整備指針策定に関する調査研究協力者会議」(主査:辻村哲夫 独立行政法人国立美術館理事長)において、学校施設の評価の在り方について検討を進めてきた。

施設評価の目的は以下。
・自律的・継続的な教育環境の維持・改善により、良好な教育環境を確保。・施設の課題等を情報共有することにより、学校・家庭・地域の連携協力による改善を促進。・学校施設の効率的・効果的な整備・活用等を促進。
 学校(学校長等)は、施設の安全点検や積極的な利用など学校運営面を中心に評価、設置者(教育委員会)は、施設の耐久性や老朽度など状態面を中心に評価し、情報・課題を共有、学校は教育委員会に対し施設の改善要望を出し、教育委員会は予算配分に反映する。



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投稿者 kksblog : 2008年04月02日 11:30


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