●ポータルサイト「海の仕事.com」開設【国土交通省】 (2008年04月16日)
国土交通省の「海事産業の次世代人材育成推進会議」では、4月1日より、ポータルサイト「海の仕事.com」を開設しました。 もうご覧になった方はいらっしゃいますか?
この「海の仕事.com」は、青少年や教育者・保護者の方々にも海運業や造船業など海の仕事についての情報提供をしてくれるというサイトです。
「海事産業の次世代人材育成推進会議」とは、少子高齢化社会において、海運業、造船・舶用工業などの海事産業での労働力の確保、各企業の採用活動や人材育成活動の強化、若年層の海への興味や関心を喚起する取組みをおこなうものです。
「海の仕事.com」のトップページには、『海の安全を守る』『船乗りになる』『船をつくる』などの項目があり、海に関する職業を詳しく説明してくれます。例えば「水先人」とは、一日に数百隻もの船舶が行き交う水域や複雑な形状の水域など、船舶交通の状況が厳しい交通の難所である全国35水域(水先区)を航行して港に入港する船舶に乗船し、船長の助言者として船舶を安全かつ速やかに目的地まで導く仕事だそうです。
船員になるためには、必要な教育を受け資格を取らなくてはなりませんが、船員教育機関が全国各地にあることはご存知でしたでしょうか?それらの詳しい内容も、「海の仕事.com」で見ることが出来ます。海に憧れている、将来は海に携わった仕事をしたいと思う児童にも一度見て欲しいですね。
四方を海に囲まれた日本ですが、私は正直、あまり海のことを学ぶ機会もなかったですし興味もありませんでした。次世代の子供達が、今後の日本の海域を守る担い手であるのですから、私達保護者も、少し興味を持って、お子さんと「海の仕事」について話してみるのもいいですね。
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投稿者 kksblog : 2008年04月16日 14:58