教育家庭新聞社
教材はこちら

この「低学年にも教えよう！地域安全マップ作り」には、マニュアルがあり、指導者用としての映像も用意されています。また、それとは別に児童用として低学年用と高学年用のそれぞれの映像も用意されています。

この「低学年にも教えよう！地域安全マップ作り」の児童用の映像は、人形やアニメーションによって、低学年児童でもわかりやすいように解説されています。

また、特徴として“高学年児童が、マンツーマンで低学年児童を指導する手法”というものが提案されています。

また、冊子も用意されており、マップ作りのための手順や手法などが、細かいところまで、わかりやすく載せられています。学校生活の中で、どういったタイミングできっかけをつかんでどう進めて行けばよいかということが、冊子を見ているだけでわかりやすく、計画も立てやすい内容となっています。

身の安全を守るためには、また、それを子どもたちに学ばせるためには、縦の関係も密にしておく必要もあるでしょうね。子どもたちを守ることに関しては、東京都に限らず、どの地域でも常に気がかりなことでしょう。参考にできる内容もたくさんあるのではないでしょうか。また、各家庭で確認してみてもよい内容もあるのではないでしょうか。

■関連記事
子どもの安心・安全を守るために学校としての取り組みは？
校務情報化を安全に （学校情報セキュリティポリシーセミナー報告）
ご家族で「交通安全」について話してみませんか？

「低学年にも教えよう！地域安全マップ作り」を作成