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知っているようで知らないお金のこと 矢口家といっしょに勉強しよう! (2008年03月25日)

小学生が大人といっしょに、お金について楽しく学べるサイト「おかねのね」。マンガとやさしい解説で、お金ってそもそもなに?どうしてお金は大事なの?そんな疑問に答えてくれます。

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登場するのは矢口家の次男、百太(ももた)君。お小遣いをためて、宇宙旅行に行く夢を持つ、小学2年生です。百太君といっしょに、おかね師匠が経営する「おかね道場」へ。まずは学年を選びます。大人も子どもの学年を選んで、子どもとお金の関わり方などを学ぶことができます。

それぞれの学年に「おかねのつかい方道場」「おかねのやくわり道場」「おかねとくらし道場」「おかねとしごと道場」の4つの道場があります。道場にはいると「ハンコボード」があり、さまざまなテーマが書かれています。

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テーマを選んでマンガを読み、それについて「しらべてみよう!」でマンガにそった解説やアドバイスを読むことができます。大人向けには「大人も調べる!」で、子どもへのアドバイスの仕方などが書かれています。

読み終わったら「ハンコをもらう!」をクリック。すると「ハンコをもらいました」とおかね師匠がニッコリしてくれます。道場のトップに戻ると、ちゃんと今読んだテーマのところにハンコが押してありました!ハンコボードが埋まったら、その道場は「免許皆伝」!それぞれの道場をクリアすると壁紙、全部の道場クリアでスクリーンセーバーがもらえるごほうび付きです。

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百太君の家族、矢口家。にぎやかな仲良し家族です。


「おかねのね」を運営しているのは金融広報中央委員会、愛称は「知るぽると」です。金融経済団体、報道機関、消費者団体等の各代表者、学識経験者、日本銀行副総裁などが委員を務めており、中立・公正な立場から、暮らしに身近な金融に関する幅広い広報活動を行っている団体です。

「知るぽると」のサイトでは、子どもだけでなくさまざまな年代別に、お金について学ぶことができます。また教育関係者向けに、金融教育の教材や事例が紹介されているコーナーもあります。

実際に「おかねのね」を小学2年生の子どもにやってもらいました。楽しそうなトップページを見るやいなや「面白そう!」そのまま一つの道場をクリアするまで、パソコンの前から動きませんでした。キャラクターやマンガだけでなく、「お金」そのものへの興味から引きつけられていたようです。生活と切り離せない「お金」、正しい知識やかしこい付き合い方を、親子で学んでみてはどうでしょう。

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親子で学ぶコンテンツ「おかねのね」



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投稿者 kksblog : 2008年03月25日 07:08


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