●苦手な運動がグングン上達!『体育の教科書』 (2008年03月23日)
山岳・自然分野のメディア事業を手がける(株)山と渓谷社が、小学生が行なうさまざまな運動のコツとポイントを解説した、日本ではじめての『体育の教科書』を発売しました。価格は1,890円(税込み)。
日本ではじめて 『体育の教科書』
本書は、運動が苦手な小学生にとってカベとなる逆上がり、上り棒、二重とび、跳び箱など35の運動について解説。この一冊で小学校体育のコツとカンがつかめる、という内容になっています。
各運動の動きを見開き単位で収録し、体得したい学年、難易度、マスターするまでの時間と日数、練習のコツとポイント、やってしまいがちな間違い例、声をかけるタイミングなどをわかりやすく紹介。そして、子どもにかけると効果的な「魔法のひとこと」によって、運動がグングン上達します!
「魔法のひとこと」は、たとえばフラフープではこんなひとこと。
「フラフープにあわせて おへそを前に出してごらん」
フラフープを回そうと腰を回してもうまくいかない子どものために、フラフープの回転を助けるために前後させることを覚えてもらうひとことです。一つの動きを別の言葉に置き換えて、繰り返しアドバイスするのがコツです。
本書は、かけっこ、馬とび、フラフープなどの小学校低学年編、逆上がり、自転車、二重とびなどの中学年編、倒立、一輪車、平泳ぎなどの高学年編、頭はねおきなどの高学年応用編にわかれて構成されています。
運動が苦手な子どもは、できないことで悲しい思いをしています。コツやポイントを教えてもらい、正しい方法で練習して効果がでれば、どんどんやる気をおこしていろんな運動がみるみる上達するはずです。運動のカベを越えるために頑張るお子さんに、魔法のひとことをかけてあげてはいかがでしょう。
■関連記事
文部科学省による「平成18年度体力・運動能力調査」概要
高機能満載!子ども用ランニングシューズ MIZUNO
さかあがり、のぼりぼう、にじゅうとび、とびばこ… 苦手な運動がみるみるできるようになる!日本ではじめての『体育の教科書』を発売しました!
« 今どきの携帯電話の利用実態~お風呂でも利用する!? | トップページへ 東国原知事は知っていても、宮崎ってどこ? »
最新記事一覧
- 汚れが気になる人向け、「MONO」シリーズから黒色消しゴムが新登場(2013年10月08日)
- きれいな文字が書ける『文字力アップノート』発売~ナカバヤシ
- 教室とeラーニングをシームレスに連携させるシステム タブレット版も登場
- ソフトバンクの選手といっしょに練習できる野球教室 参加者募集中!
- 授業改善に役立つパンフレット『授業アイディア例』を作成~国立教育政策研究所(2013年10月07日)
- 『ジェットストリーム』から操作性、高級感を両立した社会人層向けペンが登場
- 教育用ICT機器は市場拡大の一途、タブレット端末が牽引する見込み
- この秋、東京国立博物館のワークショップで歴史上の「文化」を体験しよう
- クリスマスを外国で過ごせる学生向けホームステイ語学研修
- サッカーキッズ育成「オンライン自主練サービス」の試験運用が開始されています(2013年10月05日)
- 日本人の国語に関する意識や理解の現状について調査~文化庁(2013年10月04日)
- スマートフォンやタブレットを使っていても、やっぱり仕事の相棒は「ノート」
- 日本食文化・川場の食材・自然写真を融合「KAWABA国際自然文化サミット」【10月5日~20日、10月18~20日群馬県川場村】
- シヤチハタより「おりがみ工場」大人向けパッケージ版が発売されています
- 偏差値やイメージに隠れた大学の真の姿を公開したデータ集を刊行(2013年10月03日)
投稿者 kksblog : 2008年03月23日 10:29