●新しいヘルメットで春を迎えませんか? (2008年03月20日)
桜前線が発表され、日本列島に春がやって来ていますね。保育園や幼稚園の入園準備、新入学の準備をされている方も多いことと思いますが、児童や幼児には自転車用のヘルメットが必要なことをご存知でしたか?
ブリヂストンサイクル株式会社は、2007年6月の道路交通法改正に伴い、「児童又は幼児を自転車に乗せる場合はヘルメット着用が義務付け」されたことに対応して、従来のヘルメットに更に改良を加えた学童用の「NEWセーフティヘルメット」を、3月25日より全国発売します。
「道路交通法第63条の10 児童又は幼児を保護する責任のあるものは、児童又は幼児を自転車に乗車させるときは、当該児童又は幼児にヘルメットをかぶらせるよう努めなければならない。」という法律があります。この法律で着用が義務付けされたことにより、小さなお子様を自転車に乗せるにはヘルメットが必要です。
ブリヂストンでは、従来から幼児のヘルメット着用を強く推進し1人で乗る場合の学童用ヘルメットも通学用も販売していますが、今回、開発・発売される「NEWセーフティヘルメット」は軽量化とともに頭の大きさに合せて調整できる日本初のアジャスターを装着し、より安全性の高いヘルメットになっているそうです。
警視庁が「交通の方法に関する教則」を改正し、子供を自転車の前後に乗せる「3人乗り」を禁止するとの発表があったとき、多くのお母さんから反発があり、保育園や幼稚園の送り迎えにはやむを得ないとの声から、この改正も今後は見直されるようですが、実際に子供にヘルメットを着用させて乗っている姿は、残念ながらあまり見かけないのが現状です。
子供さんの安全を第一に考えるのなら、ヘルメットは決して高い物ではないと思います。自転車通学を始める新1年生達にも、このヘルメットを付けて元気に通学してもらいたいですね。
「NEWセーフティヘルメット」は、標準現金販売価格(税込)4200円で3月25日発売です。
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投稿者 kksblog : 2008年03月20日 13:03