●絵が苦手な親も大丈夫!子どものお絵かき力をアップさせるソフトが発売 (2008年03月06日)
株式会社セガトイズは、子どもの「想像力」と「表現力」を育むビーナ専用ソフトウェア「1日10分でえがじょうずにかけるビーナ」を2月28日に発売しました。
この製品は、以前、株式会社講談社より発売され、 「物の形を○△□の組合せで捉えることで、誰でも上手に絵が描けるようになる」メソッドでシリーズ90万部を超える大人気書籍「1日10分でえがじょうずにかけるほん」をソフト化した商品です。
近年、多くの親が子どもに養って欲しい能力として絵を含む「表現力」を一番に挙げています。セガトイズでは、このソフトの発売に先立って3歳から5歳までの子ども30名を対象にモニター調査を実施しました。結果、まず子どもの80%がお絵かきが好きであること、そして親の95%が子どもに絵が上手になってほしいと思っていることがわかりました。
一方で、40%以上の親が絵が苦手と答えており、絵が苦手な親ほど子どもに上手になって欲しいという傾向が強く表れました。そしてこのソフトを体験したことにより、なんと80%以上の親が子どもの絵が上手になったと実感しているという結果が出ました。
アドバンスピコ・ビーナ(以下、ビーナ)はテレビにつなげて遊びながら学べる知育玩具です。ビーナの特長を活かしアニメーションで動くお手本を見ながらかたちを覚えて、絵の描き方を学べます。また、描いた絵は動いたり、ゲームで遊ぶこともできます。
本とは異なるビーナならではの映像・演出・ストーリー性など、お絵かきがもっと楽しくなる仕掛けが満載です。また別売りの「ビーナ専用SDカードリーダー」を使えば、描いた絵をSD カードに保存できるので、子どもが上達していく過程を確認することもできます。
絵が苦手なお父さん、お母さんも安心して子どもに絵の楽しさを教えてあげられそうですね。子どもが絵を見せに来たら、たくさん褒めてあげてもっとお絵描きが好きになれるようにサポートしてあげるなど、このソフトの使い方しだいでより良い親子関係が築いていけそうです。
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投稿者 kksblog : 2008年03月06日 20:20