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●業界初！　１ｍの短焦点で74インチ・3000ｌｍのプロジェクター (2008年03月06日)

普通教室でのプロジェクター活用が進みつつあるが、黒板前に設置するプロジェクターのスペース確保に苦慮するケースもあるのではないだろうか。

ベンキュージャパン㈱は、「超・短焦点」「超・高輝度」、低価格のデータプロジェクタ「MP771」を２月２６日より発売開始した。１ｍの短焦点で７４インチの大画面、３０００ｌｍは業界初。

魚眼レンズにより、明るさを低減することなく短焦点でも鮮やかな画像投写が可能だ。黒板モードもあり、手軽にプロジェクターを教室に設置して授業に活用できる。
　４対３スクリーンサイズ、１６対９スクリーンサイズにも対応。最大で３００インチ（焦点距離４ｍの場合）まで投写できるので、特別教室やパソコン教室でも活躍する。

　学校で活用しやすいよう、細かいインターフェイスにも配慮。晴天でも教室を暗くすることなく画面がきれいに映る３０００ｌｍを採用。曇っている日など、それほど明るさを要しなくとも映る場合には、エコノミーモードを選択することで、省電力が可能だ。
　本体上部の操作パネル「キーパッド」は、使用しないときに取り外して保管しておけば、教室に設置したままでも悪戯を防ぐことができる。

　ランプ交換は本体上面のため、天吊りで設置した場合も、プロジェクターを下すことなく交換できる。ランプ寿命は最大４０００時間。２９デジベルと稼働音も静かだ（エコノミーモード時）。
　すべての機能をワンボタンで操作できるよう直観的なインターフェイスに配慮。マニュアルは、画面上でも操作できる。
　音で起動や終了「完了」の合図があるので、児童生徒らにプロジェクターの準備や後片付けをさせる場合も、説明しやすい。
多彩な機能で
授業活用アイディア
広がる
　「ブランク」ボタンを押すと、投写画面が消えるので、プロジェクターから黒板や説明、演習などに集中させたいときに便利。また、ＰＣから動画をプロジェクターに投映している際、プロジェクターのリモコンや本体で「一時停止」できるので、児童に注目させたい部分を説明しやすい。
　予めタイマーを設定すれば、授業で子どもに「３分間でプレゼンテーションする」を課題にした場合、残り時間を画面で確認することができる。
　リモコンにはレーザーポインタ機能もあり、大画面投写して教員の手が届かない場合も「指示」点を明確にできる。
　スタートアップスクリーンは先生の好みで変更可能。校名やクラス名を入れたり、単元名を入れるなど、多彩な活用アイディアが考えられる。天井取付けキット、キャリングケース有り（別売り）。
　問合せ＝ベンキュージャパン㈱ＴＥＬ０３・５６８４・８８２０　※無料訪問デモ受付中（東京・大阪・名古屋地区）

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投稿者 kksblog : 2008年03月06日 23:48

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