●脳科学総合研究センターより「ゆめみる脳科学地図」無料配布開始! (2008年02月21日)
「ゆめみる脳科学地図」は、脳について解説されているもので、3月21日に受付された分まで配布可能なものです。5000枚限定です。
理化学研究所・脳科学総合研究センター(Brain・Science・Institute(BSI))は、脳研究戦略の中核として1997年10月に設立された機関で、創立10周年を迎えます。
脳という“人間の内なる宇宙”を科学するために、医科学、生物学、物理学、工学、情報科学、心理学など、500名を超える様々な分野の研究者・技術者が集結し、脳の分子機構にはじまり、神経細胞とその回路、認知・記憶・学習のしくみ、言語の獲得、脳とロボットなど、理論と実験を交えながらの幅広い研究が重ねられてきました。
「ゆめみる脳科学地図」は、上記BSIの研究者の方だけでなく、脳に関わる幅広い分野の研究者の方との協働作業によって完成した脳科学地図です。
第1層「脳と心に関する人類の考察」、第2層「近代脳科学の誕生と進展」、第3層「脳科学最前線」、第4層「子どもたちの夢」、と、さまざまな発見や世界中でのできごとを選りすぐり、書き込まれた一枚の“脳の地図”として表現されています。
この「ゆめみる脳科学地図」配布の条件としては、一家につき一枚となっています。希望される方は、事務局「ゆめみる脳科学地図」配布係まで、メール、FAX、電話にての申し込みとなっています。
ダウンロードもできます。人間の脳は、誰もが持っていて頭骸骨の中に存在するものですが、脳は偉大です。実に、たくさんの事柄が書き込まれています。
それだけの働きをいつもしてるということですから、あらためて、この地図を見ることによってその凄さを感じることができるのではないでしょうか。
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投稿者 kksblog : 2008年02月21日 00:18