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文部科学大臣会見 命を守る大切さ (2008年02月17日)

文部科学大臣の2月5日、8日、12日の会見では、いろいろな事案に対するコメントから生命を守ることの大切さを感じました。

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5日には薬物混入事件の冷凍餃子に関して、学校給食には被害者が出なかったのを幸いとしながらも、安全対策の一環として情報の一元化と早急な対応が必要であると言っています。

8日には力士急死問題による逮捕者が出たことをうけて、基本的には相撲協会の再発防止と適切な対応を希望するとしているものの、若い命が絶たれてしまったことへの遺憾の意を述べられています。

そして12日には沖縄での少女暴行事件をうけて、米国への再犯防止、綱紀粛正を申し入れたことを報告し、文部科学省としても教育長を通じて厳重申し入れをしたことと、教育現場には教師や生徒へ注意を促す必要を話されました。

連日のように悲惨な事件や事故のニュースが流れてきます。特に子どもの命にかかわるような事件には耳を覆いたくなります。もはや安全な国日本は過去のものとなってしまったようです。

個々の危機管理が必要となっている時代なのでしょうか?

いま教育に求められることは、規範意識の認識や道徳といわれています。『人間力』を身につけた若者が増えればきっと世の中の景色が変わってくるのではないでしょうか。

・平成20年2月5日大臣会見概要
・平成20年2月8日大臣会見概要
平成20年2月12日大臣会見概要



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投稿者 kksblog : 2008年02月17日 21:12


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