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●学校給食における中国天洋食品冷凍品の被害の発生なし (2008年02月10日)
冷凍餃子の農薬混入による健康被害事件発生をうけて、文部科学省は昨年11月から本年1月までの3ヶ月で中国天洋食品製造の冷凍食品の取り扱いについて調査しその結果を発表しました。
問題となっているひとくち餃子は学校給食に使用した経過はなく、健康被害も一切発生していないということです。
全国の国公立・私立小学校、中学校、夜間定時制高校、特別支援学校、幼稚園で1月現在に給食実施数は41,532校。うち天洋食品製造の冷凍食品を利用した学校数は578校。健康被害が発生しなかったことが何よりの幸いです。
割合でいけば、たった1%程度の利用率ではありますが、中国のあまたある企業の中のたった一企業に1%の依存をしているということに驚きを感じます。
学校給食の食材には、個人の選択の余地はありません。関係する職員の皆様に一層の配慮をお願いしたいものです。
企業の利益を追求すれば、製品の品質確保がおろそかになってしまいがちです。食品製造にかかわる企業であればなおのこと、製品管理・安全確保には絶対の力で対応してもらいたいものです。
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●【教育ニュース】みんな大好き給食の時間! 学校給食実施状況等の調査の結果が発表されました (2008年01月18日)/a>
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投稿者 kksblog : 2008年02月10日 12:44
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