●「空想無印」から初の商品化「貼ったまま読める透明付箋紙」発売 (2007年12月19日)
借りてきた本などに思わず書き込みしたくなることってありませんか?そういう時に、使える透明な紙使用の付箋紙ができました。
by Alireza-Ghabraei
この付箋紙は、「空想無印」から、2008年の1月末から発売されます。
「空想無印」というのは、ご存知でしょうか?「空想無印」は、株式会社良品計画の商品開発を目的としたコミュニティサイトです。その「空間無印」から、商品化第1号として「貼ったまま読める透明付箋紙」が発売されるというわけです。
小説や参考書などを読む時に、従来の付箋であれば貼ってしまうと必ず文字の邪魔をしてしまいます。そういった場合に文字の邪魔をせずに貼れる付箋です。
この付箋紙は、本に貼ることを考えての140mm×95mmの文庫本サイズとなっています。水性ボールペンや鉛筆など、普段使っている多くのペンに対応できる、透明な紙が使用されています。
「空想無印」は、“無印良品”で販売してほしい商品案をコミュニティ内で自由に投稿してもらい、その案の商品化を望むお客さんからの投票が1000票に達すれば商品化を検討する、という流れになっています。
使う側の使ってみたいという意見や知恵を活かしての商品開発というのは、参加できる楽しみもあり、子ども達にもよい刺激になりそうです。ぜひ、お子様のアイデアなどあれば、投稿してみてはいかがでしょうか?
「貼ったまま読める透明付箋紙」は、1000票を初めて集め、商品化が決定したものです。
20枚入りで、価格は525円。本読みに使いながら、商品化を望んだ人たちの気持ちを感じつつ、新しいアイデアが浮かべば、ぜひ投稿、ですね。
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投稿者 kksblog : 2007年12月19日 12:01