●全国学テの結果を分析して活用していくための検討会議発足発足 (2007年12月12日)
文部科学省では、全国学力・学習状況調査の分析・活用の推進に関する専門家検討会議を設置した。12月10日、第一回の会議が開催された。
今後、継続的に全国学力・学習状況調査の結果を活用して、教育及び教育施策の成果や課題等を検証し、その改善を図るため、調査結果に関し、更に専門的な分析を行うとともに、調査結果の分析・活用の推進のための方策等について専門家による検討を行う。
実施期間は平成21年3月31日まで。
検討事項
(1)児童生徒の学力・学習状況等を的確に把握・検証するための分析手法について
(2)調査結果を活用した改善に向けた取組の推進方策について
(3)その他調査結果の分析・活用を推進するための方策について
全国学力・学習状況調査の分析・活用の推進に関する専門家検討会議委員
【50音順】
荒井 克弘 東北大学副学長(教務担当)
市川 伸一 東京大学大学院教育学研究科教授
市川 真文 武庫川女子大学文学部教授
小川 正人 東京大学大学院教育学研究科教授
梶田 叡一 兵庫教育大学学長
神山 安弘 江東区立東陽小学校長
清水 静海 筑波大学大学院人間総合科学研究科准教授
清水 美憲 筑波大学大学院人間総合科学研究科准教授
田中 博之 大阪教育大学教育学部教授
田村 哲夫 学校法人渋谷教育学園理事長、渋谷幕張中学・高等学校長
土屋 隆裕 統計数理研究所データ科学研究系准教授
野嶋 栄一郎 学校法人早稲田大学常任理事
牧原 明人 広島県教育委員会事務局教育部指導第一課長
耳塚 寛明 お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科教授
八島 行久 新宿区立落合中学校長
山崎 博敏 広島大学大学院教育学研究科教授
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投稿者 kksblog : 2007年12月12日 01:39