●高校生の「紅白歌合戦」に対する関心度は? (2007年12月10日)
ネットエイジア株式会社は、携帯電話によるインターネットリサーチで、全国の高校生対象に「NHK紅白歌合戦」に関する自主調査を実施しました。
大晦日の夜は外出派?在宅派? by (c)Tomo.Yun
ネットエイジアは、世の中の関心が高いテーマの調査や今後のトレンドを占える調査など、マーケティングシーンで役立つさまざまな情報をモバイルリサーチによって、タイムリーに提供しています。紅白歌合戦は、大晦日の目玉テレビ番組として常に内容や視聴率が注目されます。先日出場歌手が発表されましたが、“大物不在”と視聴率低迷が心配されていることに着目して調査、高校生ケータイユーザー592名の回答を集計しました。
紅白歌合戦を「見る」と回答したのは、「たぶん見る」との回答を合わせると男子高生は59.9%、女子高生は73.5%と意外に高い視聴率が期待されます。紅組で見たい出場者は、男子は1位「mihimaru GT」、2位「大塚愛」、女子は同率1位「aiko」「ドリカム」、3位「中島美嘉」です。白組では、男子1位「ポルノグラフィティ」、2位「コブクロ」、女子1位「EXILE」、2位「コブクロ」で、紅白ともに上位は「アイドル系」より「アーティスト系」が占める結果になっています。紅白歌合戦について、当てはまると思うものを単一回答で聞いたところ、「年末伝統の恒例行事」が47.8%、「一年の締めくくりイベント」が22.5%との回答になりました。
リサーチ結果は、現在の高校生の人気アーティストを反映したものになり、紅白歌合戦について高校生は「イベントとしての存在価値」を認めているものになりました。
紅白歌合戦については、毎年さまざまな感想、意見が交わされますが、高校生くらいの子どもとでも一緒に見れる番組であることに変わりはありません。家族団らんで視聴できるのは素敵なことですよね。今年もやっぱり紅白歌合戦で年を締めくくりますか?
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投稿者 kksblog : 2007年12月10日 08:33