教育家庭新聞社
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ゲームの内容は、“検定もののトレーニングゲーム”で、クイズゲーム式で繰り返しチャレンジすることで、すぐに忘れてしまうようなものも、しっかりとトレーニングできます。そして、自分の敬語力を検定することができます。問題は５問ごとにオートセーブされ、電車の中やちょっとした待ち時間に少しずつトレーニングすることも可能です。

プレイヤー登録すると、成績のオートセーブが可能になります。しかも機種ＩＤ識別のため、毎回ログインしなくてもいいのです。検定の成績は、五角形のグラフでパラメーター表示されます。それを見ると、自分がどのジャンルに秀でており、どのジャンルに弱いのか、一目でわかります。

問題は、５つのカテゴリーにジャンル分けされており、豊富な敬語・ビジネス語を覚えることができます。５つのカテゴリーとは、先輩や上司、部下への正しい言葉遣いの「社内コミュニケーション」、お客様に対する言葉遣いと作法の「社外コミュニケーション」、電話やメールなど顔の見えないときの配慮とマナーの「電話・メール」、面接や会社訪問時の正しい対話法の「就職・転職」、冠婚葬祭や手紙など大人として知っておきたい作法の「雑学」です。

各ジャンルごとに２０の問題が用意されています。毎回その中から５問ずつランダムで出題されるので、何度でも飽きずに挑戦することができます。さらには、ビジネス語を極めた人にだけ挑戦可能なハイレベルのボーナス問題も用意されています。

問題の監修は、話題のビジネスマナー本『そのバイト語はやめなさい』、『職場で成功するビジネス“男前語”失敗する“ブ男語”』などで知られる小林作都子氏で、１００問の全てにプロが解説するワンポイントアドバイスが付いています。

問題に挑戦していると、思わず誰かに教えたくなる問題も出てくるでしょう。そういった場合、まずはお試し版としての問題を友達にメール送信することができます。そうすれば、お友達と一緒に楽しむことができ、プレイヤー登録済みのお友達は、“ライバル”として設定可能です。成績・順位をリアルタイムで競うこともできます。

机の前でまとめての勉強はなかなかできない、そういった場合に、携帯でのビジネスマナーの勉強にはぴったりではないでしょうか。

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