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●2007年の世相を表す漢字は「偽」 (2007年12月16日)
日本漢字能力検定協会が全国公募で選ぶ「今年の漢字」は、「偽」に決定しました。
12日、清水寺にて森 清範貫主が縦1.5メートル、横1.3メートルの和紙に「偽」の文字を大きく揮毫しました。
一年の世相を表す漢字を選ぶ活動は、漢字の奥深い意義を伝授する活動の一環として、毎年年末に行なわれています。今年は90,816通の応募があり、その中で「偽」は16,550票(18.22%)と圧倒的多数で1位になりました。
相次ぐ「偽装」問題発覚が「偽」を選んだ理由。特に食肉や野菜の産地偽装、加工食品の原材料偽造、大手菓子メーカーやファーストフード店の賞味期限改ざんなど食品偽装問題発覚は大きな理由に挙げられます。他にも年金記録問題や政治活動費の偽りなど政治・政界に対する不安の声も多くあります。老舗の土産品や老舗料亭の賞味期限改ざんや仕入れ品の偽り、耐震偽装問題や英会話学校の偽装など、多くの業界で「偽装」が目立ちました。
一年を振り返ると、身近な食品から政治まであらゆるところで次々と「偽」が発覚し、何も信じられなくなった年であったというのは悲しいことですね。今回の応募には「看板に偽りなしを」との声が多く寄せられたそうです。ちなみに2005年は「愛」、昨年は「命」が選ばれています。来年は明るい、幸せな意味を持つ漢字が選ばれることを願ってやみません。
さて、ご自身またはご家庭の今年を表す漢字としては何を選ぶか、一年を振り返りながら考えてみてはいかがでしょう。
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投稿者 kksblog : 2007年12月16日 06:57
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