● 第12回 教科「理科」関連学会協議会シンポジウム (2007年11月30日)
第12回 教科「理科」関連学会協議会シンポジウム
市民として身につけるべき科学リテラシー
開催日時:2007年(平成19年)12月8日(土)午後1:30~5:00
開催場所:日本化学会講堂(東京都千代田区)
参加費:無料
懇親会:あり(懇親会費 2000円)
申し込み
(e-mailまたはfax)でCSERS事務局まで
e-mail:BXS00633@nifty.comfax. 03-3530-0702
中央教育審議会教育課程部会の「審議のまとめ(案)」が発表され,まもなく,
PISAの「科学リテラシー」を中心とした結果が,また日本学術会議の「科学技術の
智」プロジェクトの最終報告書が公表される。これからの理科教育の在り方や,誰でもが身につけるべき科学技術リテラシーが注目されている中,本シンポジウムでは,「市民として身につけるべき科学リテラシー」とは何かを考え,そのためにはどのようなカリキュラムを用意し,何を整備していくべきかを考える。
プログラム
1 趣旨説明 13:00-13:15
荘司隆一(CSERS議長 筑波大学附属中学校・日本理科教育学会)
2 基調講演 13:15-15:15
司会 伊藤 卓(日本化学会化学教育協議会)
21世紀を豊かに生きるための科学技術リテラシー
北原 和夫氏(「科学技術の智」プロジェクト委員長・国際基督教大学)
PISA2006の結果について
小倉 康氏(国立教育政策研究所)
〈休憩〉 15:15-15:30
3.総合討論 15:30-16:50
司会 波田野 彰(日本物理教育学会),鳩貝太郎(日本生物教育学会)
CSERS構成学会からのコメンテーター
・細矢治夫氏(お茶の水女子大学名誉教授:日本化学会・化学教育協議会)
・佐々義子氏(くらしとバイオプラザ21)
・岡本弥彦氏(麻布大学:日本地学教育学会)
・村石幸正氏(東京大学教育学部附属中等教育学校:日本物理教育学会)
4.まとめと閉会の挨拶 波田野 彰(日本物理教育学会) 16:50-17:00
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投稿者 kksblog : 2007年11月30日 16:22