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「勤労青少年の標語」「児童福祉週間」の標語 最優秀作品の発表  (2007年11月29日)

平成20年の「勤労青少年の標語」「児童福祉週間」の標語がそれぞれ決定しました。

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by hagit


「勤労青少年の標語」には全国から236作品、「児童福祉週間」の標語には4,252作品の応募がありました。厚生労働省のサイトに、それぞれの最優秀作品、「児童福祉週間」の標語は入選の12作品が掲載されています。

「踏み出せば 広がる世界 新たな自分」

これが「勤労青少年の標語」の最優秀作品です。この標語には、自分自身を取り巻く環境を変えていくのは自分にしかできないことなので、勇気と希望を持って目標に向けて踏み出してほしいという期待が込められています。

「勤労青少年の標語」は、勤労青少年が充実した職業生活を営むとともに、主体的、積極的に社会の一員として活躍することができるよう、また、そうした勤労青少年の努力に対しての社会一般の支援を期待して、勤労青少年、勤労青少年福祉行政関係者および勤労青少年団体等が行う活動の指針として定められています。

「つたわるよ めとめをあわせて はなしたら」

「児童福祉週間」の標語の最優秀作品です。作者は沖縄県の8歳の子です。「児童福祉週間」は毎年5月5日の「こどもの日」から一週間、子どもの健やかな成長について国民全体で考えることを目的に定められています。

最優秀作品をはじめ、友だちとの心のふれあい、つながりを感じられる作品が多く見られました。また「笑顔(えがお)」という言葉が多く使われており、だれもが笑顔でいられるような社会・学校を望んでいる子が多いことが感じられます。

標語の中で使われている言葉はありきたりで、新しい物ではないものが多いけれど、その分何気なく見たり聞いたりしているうちに、何となく心に残っていますよね。誰もが望んでいるはずだけど忘れかけている、そんな理想を思い出させてくれる役目をしてくれているのでしょう。

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投稿者 kksblog : 2007年11月29日 16:33


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