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学校現場の負担軽減プロジェクトチーム始動 文部科学省大臣会見 (2007年11月25日)

11月20日の文部科学大臣会見の中で、学校現場の負担軽減プロジェクトチームが、第1回目の会議を開催し、十分な成果を予感できると発表しました。

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学校現場の負担軽減プロジェクトチームとは、11月13日の文部科学大臣の会見をうけて発足しました。福田内閣の掲げる「信頼できる公教育の確立」を目指し、優れた教員の増員をはかる必要があります。

また別の検討課題として、現場に立つ教職員の事務的な負担をできるだけ軽減することです。教職員の事務的な負担が軽減されれば、児童・生徒と向き合う時間を十分に確保することができ、信頼できる公教育につながるという考えで、プロジェクトチームを組んで、負担軽減を検討することとなったわけです。

プロジェクトチームは、全国連合小学校校長会等の推薦を受けたメンバーから構成され、第1回目の会議を11月20に開催し、取りまとめは当月末もしくは12月初旬には出したい考えを示しています。

第1回目の会議では、より具体的な内容に踏み込んで話し合われ、調査をする際には前もっての準備をする、内容の重複がないよう窓口の一元化する等議題として出されたということです。

プロジェクトを推進するに当たっては、スピーディーな動きと、現場の声を汲み取ろうとする姿勢に、とても好感が持てます。ぜひ成功させて、教師が生徒と向き合う時間の確保をお願いしたいと思います。

平成19年11月20日大臣会見概要



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投稿者 kksblog : 2007年11月25日 22:06


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