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名刺代わりにプロフィールサイトを利用 (2007年11月12日)

MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)は、株式会社stratationが運営する無料ホームページ作成サービス『00HPメイカー』、株式会社サンハウスが運営する『探偵倶楽部』他、計16社、モバイル17サイトの協力の下、「プロフィールサイトに関する利用動向調査」を実施致しました。

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by tiri

プロフィールサイトとは、誰でも自己紹介サイトを簡単につくれるというサービスですが、テレビなどで紹介された事もあり利用者は増加傾向にあります。

あなたはプロフィールサイトを知っていますか?という質問で、10代の女性の7割が「知っている」と答えましたが、年代が上がっていくにつれ、「知らない」と答える割合が男女とも半数以上になっており」、知名度はまだまだ低いようです。

現在プロフィールサイトを利用しているかを調査した結果は、全体で「利用している」が38.5%、「利用していない」が61.5%という結果となりました。男女共に10代の利用割合が高い結果となり、年代を追うごとに利用割合が下がる結果となり、男性よりも女性のほうが利用割合が高い傾向が伺えます。

幾つかあるプロフィールサイトですが、利用者を対象にプロフィールサイトの登録数を調査したところ、全体では「1サイト」が62.8%と最も多く、次いで「2サイト」が24.3%という結果で、男女年代別に見ても、全体と変わらず「1サイト」への登録が最も多い結果となりました。

プロフィールサイト利用者を対象にプロフィールサイト以外に利用している携帯電話サイトを調査したところ、全体では「ホームページ作成サービス」が75.5%と最も多く、次いで「ブログ」66.4%、「着うた」58.8%という結果となりました。男女年代別で見てみると、「掲示板」「ホームページ作成サービス」「ブログ」と答えた回答者が多く、自己表現の場を求めているユーザーがプロフィールサイトを利用している傾向が伺えるようです。

顔の見えない誰かに、自分を紹介する楽しみもあるのでしょうか?10代の男女は利用者数が多いようですね。

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投稿者 kksblog : 2007年11月12日 14:21


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