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インフルエンザ マスク着用で発症率が5分の1に!! (2007年11月04日)

11月1日、ユニチャームは、関西医科大学との共同研究の結果、マスク着装で子どものインフルエンザ発症率を5分の1に低減できることを発表しました。

<マスク装用有無による、子どものインフルエンザ発症率の違い>
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研究は、東京都荒川区立尾久宮小学校の児童が、登下校時と清掃時にマスクをつけた場合とつけなかった場合とでの、インフルエンザ発症率の違いを比較したものです。

マスクをつけずに生活していた児童103名のうちインフルエンザに罹ったのは10名、発症率9.7%。それに対して、マスクをつけて生活していた児童151名のうち罹患したのはたった3名で、発症率は2.0%ということです。

マスクをつけることで、インフルエンザの発症率が5分の1に低減していることが実証されました。

マスクにより、空中に浮遊するウイルスの侵入を防ぐほか、手で口や鼻に直接触れにくくなったことにより感染を防ぐ結果となったのだろうと、研究に携わった関西医科大学久保田教授は語っています。

今年はインフルエンザが流行ると予測する医師が多くいます。実際、10月にはインフルエンザで学級閉鎖になる学校がありました。規則正しい生活リズム、バランスの取れた食事、手洗いうがいの励行で、今年の冬も無事乗り切りましょう。

マスクもインフルエンザ予防効果絶大だと証明されました。毎日つけていたくなる様な可愛いデザインやCOOLなデザイン、これらの研究もどんどんすすめていって欲しいものです。


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マスクで子どものインフルエンザ発症率を5分の1に低減できることを実証



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投稿者 kksblog : 2007年11月04日 01:01


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