●環境省が「平成19年版こども環境白書」を作成 (2007年11月13日)
私達の住む地球をもっと理解し、温暖化対策などを一緒に考えよう!小中学生にも聞いて欲しい、大切な事。
by smitea
環境省では、小中学生向けに環境白書の内容を分かりやすく要約した「平成19年版こども環境白書」を作成し、環境保全に取り組むための普及啓発資料として、全国の小中学校等へ配布します。
脱温暖化社会の構築や循環型社会の構築が喫緊の課題となっていますが、環境教育を進める観点から、次代を担う児童・生徒に対しても地球温暖化をはじめとする様々な環境問題を、子供達が自分達の問題として認識し、具体的な行動に結びつけるよう意識を啓発することが重要となっています。
平成19年版のこども環境白書は、子供たちが興味を持ちやすいように、テレビ東京系「のりスタは~い!」毎週水曜日午前7:30~8:00放送中)のボブとはたらくブーブーズを使用し、ボブやその仲間たちと一緒に楽しく学べる内容になっています。
平成19年版環境白書の総説のテーマである「進行する地球温暖化と対策技術」の内容や、現在の様々な環境問題とその対策について、できるだけ平易な表現やイラストを用いて小中学生にも理解しやすいように解説しています。
全国の小学校、中学校、都道府県及び市区町村の教育委員会等で配布予定ですが、購入を希望する場合は、実費での購入が可能だそうです。
「ボブとはたらくブーブーズ」は就学前の子供達に大変人気のあるキャラクターです。このキャラクターを通じて、小さな子供達の心にも地球を守る事の大切さが浸透してくれるといいですね。
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投稿者 kksblog : 2007年11月13日 13:00