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親子で作って楽しもう コクヨの工作絵本「ワーククリエイトシリーズ」 (2007年10月23日)

絵本・お絵かき・工作・空想…みんな子どもたちが大好きなものです。これらが一つにまとまった絵本ができました。

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コクヨグループのコクヨS&T株式会社は、11月1日に工作絵本「ワーククリエイトシリーズ」3作品を発売します。「ワーククリエイトシリーズ」は、絵本として読むだけでなく、子ども達が自分で表現して楽しめる工作絵本です。

今回発売されるのは「おえかきブック」「つづきの国のワークブック」「ジャバラワークブック」の3作品です。それぞれにユニークな仕掛けがあり、子どもたちに「描いてごらん」「作ってごらん」と促してくれているようです。

「おえかきブック」は、きれいで優しい色づかいが人気の、はた こうしろうさんの作品。絵を描いたり、色を塗ることを促しながら、お話が進行します。全部読み終わった、描き終わったときには、その子だけのオリジナル絵本が完成しているのです。作者のはたさんが選んだ、子どもの手に馴染みやすい太軸の色鉛筆と、鉛筆削りが付いています。

「つづきの国のワークブック」は、ユニークで素朴な絵がすてきな、荒井良二さんの作品。絵本と地図がセットになっており、物語の「つづき」の世界を自分で想像して、地図に表現します。地図づくりのために、好きな形に切って使える色紙と、鳥・木・家の形のスタンプ・スタンプ台がセットになっています。

「ジャバラワークブック」は、絵本の他にも立体作品などを手がけている、tupera tupera(ツペラ ツペラ)さんによる作品。絵本だけどジャバラになっていて、その1ページ、1ページに「なにかが足りない」いきものが描かれています。その足りない所をシールや色紙を貼ったり、色鉛筆で描いたりして作ってあげられるのです。シール、色紙が付いています。

販売価格はいずれも2,000円以上と絵本としては高めですが、内容のボリューム、付属しているものを見ると、決して価格に見劣りしません。また、子どものオリジナルとして記念になるので、プレゼントにも最適です。過ぎてしまえばあっという間の、子どもとゆったり過ごせる時間。貴重なふれあいのひとときを、親子で楽しめるといいですね。

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投稿者 kksblog : 2007年10月23日 05:14


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