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第2回日本語検定 全国で約23,000人以上が受検 (2007年10月22日)

10月26日と27日、第二回日本語検定が実施されます。
今回は全国93都市104会場で約23000人以上・6歳から88歳までと幅広い層が受検します。

全国で、学校、企業など487団体の受検申込みがあり、最も多いのが企業からの申し込みで137件ですが、高校からは103校、中学校からは72校、小学校でも36件の申し込みがあり、幅広い層が受験しているのが特徴です。

受験申込者の声

コロンビアインターナショナルスクール 大澤由紀先生
今回、帰国子女の生徒が中心に受検します。普段英語で授業をしているので、自分たちの日本語のチェックができればと思っています。いずれにしても、英語力と日本語力はクルマの両輪なのかもしれません。

新国立劇場 演劇研修 井上桂さん
常に、俳優として何を研修させればよいかを考えていたところ、日本語を改めて見直すことの重要性に気づいた。生徒たちも日本語に対して鈍感になっていた。俳優は色々な時代の人間を演じなければならない。ときには、外国人を日本語で演じることもある。だから、日本語のプロでなければならない。自分の日本語力で不足しているところがあれば、それを生徒に気づかせ、補っていかなくてはならない。そのモノサシとして最適なのが日本語検定だと思います。自分で自分のことがわかるモノサシとなるでしょう。

日本語検定
敬語、文法、語彙、表記、言葉の意味、漢字の幅広い6領域によって、日本語、言葉の力を測るものです。小学校4~5年程度から社会人上級まで6段階に級を設定しており、小学生から社会人まで、それぞれの生活環境と発達段階に応じて取り組むことができます。



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投稿者 kksblog : 2007年10月22日 09:37


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