●仲間をあつめてエコの輪をひろげよう! 「エコロジカルあくしょん大作戦」 (2007年10月22日)
11月3日、こどもエコクラブでは全国一斉活動「エコロジカルあくしょん大作戦」を実施します。
こどもエコクラブとは、環境省が実施している事業で「次世代を担う子どもたちが、人と環境との関わりについての体験を積み重ねながら、環境を大切にする心を育んでいく」ことを目的としています。平成19年10月現在、全国で3,674クラブが登録されています。
「エコロジカルあくしょん大作戦」は、クラブで行う「あくしょん」(環境活動)を決め、その「あくしょん」を11月3日にみんなで実行するのです。この日に活動できない、という場合は、10月20日から11月18日の期間内でも大丈夫です。
「あくしょん」が決まったら、その名前や内容をエントリーシートに記入します。また、この作戦では、「あくしょん」をクラブのメンバーだけでなく、メンバーの友だちや家族、家族の知り合い、近所の人たちなど、いろんな人たちを「あくしょん仲間」として誘うことになっています。その集め方や、目標人数も記入することになっています。
「あくしょん」の例としては、使っていない電気は消す、車よりも歩くようにする、買い物にはエコバッグを持っていく、といったことが挙げられています。実行しやすい「あくしょん」にすることで、一人でも多く実践することができれば、それをきっかけに、普段からエコロジーの意識が高まるかもしれません。
作戦を実行する日が終わったら、活動報告です。「あくしょん報告シート」に、実際に参加した人数や、当日の活動の様子、メンバーやあくしょん仲間の感想などを書きこんで、事務局まで提出します。文章だけでなく、絵や写真での報告でもOKです。
こどもエコクラブは、都道府県、市区町村の環境担当課が窓口となっており、環境活動をする仲間とサポーターがいればいつでも無料で参加が可能です。この機会に子ども達を促してみてはどうでしょうか。環境問題について、子どもたちが自分で考えて行動する、よいきっかけになるかもしれませんね。
■関連記事
くらしと環境について学ぼう 「ゆうまちゃんの環境白書」
環境とエネルギーのナンバーワン市長を目指せ!「ElectroCity」
こどもエコクラブ「エコロジカルあくしょん大作戦!」を実施します
« 父子間のコミュニケーションのために~『オヤジナビ』リリース | トップページへ 第2回日本語検定 全国で約23,000人以上が受検 »
最新記事一覧
- 日本人の大人読解力・数的能力は1位 IT活用はOECD平均並み(2013年10月08日)
- 日本人の大人読解力・数的能力は1位 IT活用はOECD平均並み
- 汚れが気になる人向け、「MONO」シリーズから黒色消しゴムが新登場
- きれいな文字が書ける『文字力アップノート』発売~ナカバヤシ
- 教室とeラーニングをシームレスに連携させるシステム タブレット版も登場
- ソフトバンクの選手といっしょに練習できる野球教室 参加者募集中!
- 授業改善に役立つパンフレット『授業アイディア例』を作成~国立教育政策研究所(2013年10月07日)
- 『ジェットストリーム』から操作性、高級感を両立した社会人層向けペンが登場
- 教育用ICT機器は市場拡大の一途、タブレット端末が牽引する見込み
- この秋、東京国立博物館のワークショップで歴史上の「文化」を体験しよう
- クリスマスを外国で過ごせる学生向けホームステイ語学研修
- サッカーキッズ育成「オンライン自主練サービス」の試験運用が開始されています(2013年10月05日)
- 日本人の国語に関する意識や理解の現状について調査~文化庁(2013年10月04日)
- スマートフォンやタブレットを使っていても、やっぱり仕事の相棒は「ノート」
- 日本食文化・川場の食材・自然写真を融合「KAWABA国際自然文化サミット」【10月5日~20日、10月18~20日群馬県川場村】
投稿者 kksblog : 2007年10月22日 02:13