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●「惑星ぜんぶ見ようよ☆」キャンペーン (2007年10月17日)
国立天文台と日本望遠鏡工業会では、六月一日から来年の五月三十一日までの予定で、「惑星ぜんぶ見ようよ☆」キャンペーンを開催している。
キャンペーンでは、いつ(何月何日何時何分)、どこで(都道府県)、どのような方法で(肉眼、双眼鏡、望遠鏡など)観察したかをキャンペーン実行委員会事務局に報告すれば、その観察者に対してキャンペーン実行委員長である国立天文台の台長名義による観察認定証を発行するというものである。複雑さは一切なく、誰でも取り組める内容だ
八つの惑星をすべて観察することができればゴールド認定証、肉眼では観察がむずかしい天王星、海王星を除く六つの惑星を観察することができればシルバー認定証、さらに太陽に近く観察しやすい時期・時刻が限られている水星を除き、残りの五つの惑星を観察することができればブロンズ認定証が授与される。
このキャンペーンが始められたのは、昨年八月の国際天文学連合の総会において惑星の定義が見直され、十四等級程度と暗い星であった冥王星が準惑星という別のカテゴリーに分類されたことがきっかけ。八つの中で最も暗い海王星が八等級ほどであるため、その見える方向・位置を事前に知っていれば、小型の天体望遠鏡を使って、その存在を確認することができる。
キャンペーン期間が一年間にわたっているのは、惑星にはそれぞれ観察しやすい季節があるため。例えば、火星は今年十二月が地球最接近の時期で、どの星よりも明るくなり観察しやすくなる
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投稿者 kksblog : 2007年10月17日 15:28
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